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3月15日 地震後の放射能汚染に関するまとめ

by jun on 3月.15, 2011, under Blog

まずは地震についての状況NASAが発表した、地震後と地震前の航空写真。

■ 地震前

20110312地震前

2011年03月12日 地震前

■ 地震後

20110312地震後

2011年03月12日 地震後

地震が発生して、原発問題が発生しました。今回はその放射能に関するまとめです。

原子力発電システム概要

原子力発電システム概要

2Mの壁が吹き飛んで、内壁が影響ないことがはたしてあるんでしょうか?

<3月12日>

(計測時間) (測定場所)  (γ線)   (中性子線)

午前0時00分  正門付近   60 nGy/h  0.001μSv/h未満

10分  正門     62 nGy/h  0.001μSv/h未満

20分  正門     65 nGy/h  0.001μSv/h未満

30分  正門     64 nGy/h  0.001μSv/h未満

40分  正門     63 nGy/h  0.001μSv/h未満

午前1時40分  正門     68 nGy/h  0.001μSv/h未満

・・・略・・・

午前3時00分  正門     69 nGy/h  0.001μSv/h未満

10分  正門     66 nGy/h  0.001μSv/h未満

20分  正門     69 nGy/h  0.001μSv/h未満

30分  正門     68 nGy/h  0.001μSv/h未満

40分  正門     66 nGy/h  0.001μSv/h未満

50分  正門     64 nGy/h  0.001μSv/h未満

午前4時00分  正門     69 nGy/h  0.001μSv/h未満

40分  正門    866 nGy/h ?

50分  正門   1002 nGy/h    ?

午前5時00分  正門   1307 nGy/h    ?

10分  正門   1590 nGy/h  0.001μSv/h未満

メルトダウンしても、想定内範囲の数値なので大丈夫だそうで安全について万全を期す次第だそうですが、信用できるんでしょうか?午前4時ごろになにかがおきたようですね。

Wiki「チェルノブイリ原子力発電所事故」より抜粋

「当初、ソ連政府は住民のパニックや機密漏洩を恐れ、この事故を公表しなかった。」

・・・ですよね?

いままでも、即時に発表して無事であった場所は世界中まったくありません。

ちなみに

福島第一原発の状況:2011年03月15日PM14:00現在

「1号機」 水素爆発により建物上部外壁破損。圧力容器は無事らしい。海水を注入するも水位が炉心に達していない状況。

「2号機」 格納容器破損の可能性。海水を注入し、原子炉格納容器内の圧力は安定化。

「3号機」 水素爆発により建物上部外壁破損。圧力容器は無事らしい。海水を注入するも水位が炉心に達していない状況。さらにサポレッションプール(ドーナツ状の圧力制御室)付近で爆発が確認された。
2011年3月15日14時35分現在被ばく量が400ミリシーベルト(40万マイクロシーベルト)に達した。
本日は北から南への吹き下ろし風が吹いている。
東京・千葉・神奈川・埼玉 で、15日早朝より通常の数倍から数十倍(4μシーベルト)の放射能を観測しセシウムや要素まで検出していると発表した。

「4号機」 使用済み廃棄燃料の冷却中であったが冷却水の循環が行われていない可能性があり火災発生。沈下はしたものの、冷却が正常に実行されているか不明。

「5号機」 定期検査中

「6号機」 定期検査中
福島第二原発の状況:2011年03月15日PM14:00現在

「1号機」 事故直後、建物内に放射性物質を含む水蒸気が充満し外部へ放出を実行。海水ポンプを含む冷却システムが回復しため水蒸気排出を中止。

・冷温停止中、水位安定、外部電源は受電有
・原子炉格納容器内での冷却材漏洩なし
・圧力抑制室の平均水温は 100℃以下維持

「2号機」 事故直後、建物内に放射性物質を含む水蒸気が充満し外部へ放出を実行。海水ポンプを含む冷却システムが回復しため水蒸気排出を中止。

・冷温停止中、水位安定、外部電源は受電有
・原子炉格納容器内での冷却材漏洩なし
・圧力抑制室の平均水温は 100℃以下維持

「3号機」
・冷温停止中、水位安定、外部電源は受電有
・原子炉格納容器内での冷却材漏洩なし
・圧力抑制室の平均水温は 100℃以下維持

「4号機」 事故直後、建物内に放射性物質を含む水蒸気が充満し外部へ放出を実行。海水ポンプを含む冷却システムが回復しため水蒸気排出を中止。

・冷温停止中、水位安定、外部電源は受電有
・原子炉格納容器内での冷却材漏洩なし
・圧力抑制室の平均水温は 100℃以下維持

5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50)が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。200ミリシーベルト以下の被曝では、急性の臨床的症状は認められないとされるが、長期的な影響については議論があり、また、低線量の被曝についても健康被害が生じたとして訴訟が起きている。

炉心溶融(メルトダウン)により爆発拡散した場合(すでに火災などのチリ上昇で上空に上がっていると世界的に判断されているが)、外部で計測された400ミリシーベルトの放射性物質が爆発により拡散していたら長期的に見て十分致死量です。

今後の動向次第で、半径約200km圏内の影響についてご検討ください。爆発した粉塵は風に乗って流されます。

花粉とともに。

チェルブイリでは半径30kmは26年経った今でも立ち入り禁止です。

拡散範囲はご存知のとおり、ヨーロッパ全域に死の灰のような放射性物質まで確認されています。

パリ時事通信より:

仏核安全局(ASN)のラコスト局長は14日の記者会見で、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の事故の深刻さについて、史上最悪とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)ほどではないものの、米スリーマイル島原発事故(79年)を上回るとの見方を示した。AFP通信が伝えた。
事故の深刻さを示す国際原子力事故評価尺度(INES)のレベルで、チェルノブイリ事故は最も重い「7」、スリーマイル島事故は「5」。ラコスト局長は会見で「日本の関係者と話した」とした上で、福島原発の事故は「レベル5を上回り恐らくレベル6に当たる感覚だ」と述べた。(2011/03/15-05:49)

読売ワシントン支局:

福島第一原発の爆発に、米欧メディアも重大な関心を寄せている。米CNNテレビは「核の大惨事につながる恐れもある。(危機回避は)時間との闘いだ」とする専門家の見方を引用し、住民への避難勧告などについて詳報した。
原発大国フランスの有力紙ル・モンドも、巨大地震を経験したばかりの日本で、原発事故により「不安が高まっている」とインターネットの電子版で速報した。
英BBC放送は「高水準の原子力技術を誇る日本が初めて直面した核の緊急事態」と伝えた。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)や、米スリーマイル島原発事故(79年)の際のニュース映像を放送し、「チェルノブイリ事故の状況に似てきた」とする識者の発言を紹介した。

真剣に考えなければいけない状態になったと思います。

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